株主提案
株主提案では、今までのラクオリア創薬の経営の結果、そして、今後のラクオリア創薬の成長を考え、一部取締役の入れ替えを提案しています。
株主提案を行うに至った経緯と株主提案の内容は、下記の株主提案の全文をご確認ください。
性質上、やや硬い表現で読みにくい文章かもしれませんが、株主提案の経緯等が細かく書かれていますので、ご一読いただけますと幸いです。
「会社側提案」と「株主提案」の経営陣の体制

株主提案の経営陣の体制にするためには、上図になるように議決権の行使が必要です。
第1号議案 取締役(監査等委員である取締役を除く)3名選任の件
以下の各者の「選任」には、「過半数」の賛成票が必要です。
- 武内博文
- 土屋裕弘
- 渡邉修造
第2号議案 監査等委員である取締役3名解任の件
以下の各者の「解任」には、「2/3(66.7%)以上」の賛成票が必要です。
- 牧真之助
- 懸久二
- 野元学二
第3号議案 監査等委員である取締役3名選任の件
以下の各者の「選任」には、「過半数」の賛成票が必要です。
- 柿沼佑一
- 石井幸佑
- 宇津恵
第4号議案 補欠の監査等委員である取締役1名解任の件
以下の者の「解任」には、「2/3(66.7%)以上」の賛成票が必要です。
- 高野均
第5号議案 補欠の監査等委員である取締役1名選任の件
以下の者の「選任」には、「過半数」の賛成票が必要です。
- 高木明
※ 「監査等委員である取締役」は5名が定員であるため、第2号議案に該当する者の解任ができなかった場合は、第3号議案の者が3名とも過半数の賛成を得ても、2名しか選任されません。
そのため、ガバナンスが効いた経営体制にするためにも「2/3以上の賛成票」が必要な第2号議案の解任提案を通す必要があります。
補欠の監査等委員である取締役も同様です。
株主提案の新役員候補の詳細は、下記のボタンから確認できます。
創薬・製薬に詳しい経営経験者、創薬・製薬の業界で有名で最先端のがん治療薬の研究開発に携わっているスペシャリスト、バイオ業界に詳しく、株主視点など幅広い視点で物事を考えられる法律のプロを新役員候補として提案しています。